①『介護』という仕事を選んだ理由

→いつかは自らが受ける立場になるが、介護される側になってからでは、その恩を返す術がないので、今できるうちに今の高齢者の支えになりたいと思ったのがきっかけ。

②緑生福祉会を選んだ理由

→ 学生の時、担当教員に紹介してもらい、1年パートとして働いて、とても職員同士の雰囲気が良く、働きやすそうに感じたため。

③普段の仕事内容

→食事・排泄・入浴・更衣などの日常動作の自分で行う為の手伝い。又、施設内ではやりたくてもできることが限られてしまうため、レクなどの余暇の過ごし方の提案・提供。

④仕事をする上で大切にしていること

→決まった業務は最低限で、あと何かできることはないかを毎日考え続ける。笑顔は絶やさない。利用者の不穏は職員が作っていることは少なくないと思うので。

⑤やりがいを感じる時

→利用者の笑顔又は感情の表出があった時。やったケアの大きさに関わらず、自分のケアでその利用者の生活に影響を与えられたんだ…という実感が日々楽しい。

⑥経験から得たもの・学んだこと

→介護に携わる前よりも圧倒的に広範囲な場面で心が広くなった。高齢者が相手でも同年代相手の時と変わらず、自分がされていやなことはいやだ…当たり前だけど、そう考えれば関わり方での難しさはそこまでないのかなと思えるようになった。

⑦辛かった＆嬉しかった出来事

→1年目は先輩の職員の足を引っぱっていないかとても不安で、「大丈夫」とか「ゆっくりでも丁寧にやったらいいと言ってもらっても、どうしても自分の遅さが気になって辛かったかも。書類整理とか壁面の掲示物とかレクとかこっそり工夫したところを気付いてもらうと内心とても嬉しい…(笑)

⑧仕事後・休日の過ごし方

 　→1人では特にやることもないので、同じくオフの人を探して遊びに誘ったり、家でゴロゴロしながらゲームしたり、そんな寂しい日々…。　職場の方が楽しい。